工事現場で銅線約80キロ（約34万円相当）を盗んだ疑いで介護施設職員の男2人を逮捕 熊本県内で銅線盗が相次ぐ
2024年8月に熊本市中央区の工事現場で銅線約80キロを盗んだ疑いで、介護施設職員の男2人が10月23日に逮捕された。熊本県内では、ほかにも銅線が盗まれる被害が発生していて、警察は余罪もあるとみて捜査している。 【画像】警察は2人の認否を明らかにせず
銅線盗んだ疑いで男2人を逮捕
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも介護施設職員の熊本市東区長嶺東に住む浦田一生容疑者（43）と菊池郡菊陽町津久礼に住む福島敏正容疑者（57）。 警察によると、2人は2024年8月に熊本市中央区九品寺の建設工事現場に侵入し、銅線約80キロ、時価約34万円相当を盗んだ疑いが持たれている。 警ら中のパトカーが現場近くを通った際、道路脇に止まっていた車が立ち去ったのを不審に思った警察が付近を調べたところ、銅線や銅線を切る道具が落ちていたということだ。
盗んだ銅線の一部はすでに換金か
2人は同じ介護施設で働いていて、盗んだ銅線80キロのうち一部は換金していたという。警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていない。 熊本県内では、銅線が盗まれる被害が他にも発生していて、警察は余罪があるとみて捜査している。 （テレビ熊本）
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