多くの企業や自治体で6日仕事始めを迎え、佐賀城本丸歴史館では県職員の仕事始め式が行われました。 佐賀城本丸歴史館で開かれた県の仕事始め式には副部長以上の職員約50人が出席しました。 山口知事は今年戦後80年を迎えることについて、「我々は何よりも大切な平和を引き継いでいかなければならない」として、将来の佐賀や日本の平和にとって環境問題などを考えることの重要性を説きました。 【県文化・観光局 橋口泰史局長】 「昭和100年とか戦後80年とかいろいろな節目の年でもあります。その中にあって佐賀県がどのようにあるべきかというのを我々の同僚と共に県民の皆さんと共に考えていきたい」 また、式では、今年11月に佐賀市で開かれる全日本合唱コンクール全国大会に出場する合唱団による合唱も披露されました。