「スパロボ30」の「アルティメットダンクーガ」が立体化!3段変形+合体が可能な「THE合体 ダイリューガ」の姿が明らかに【#スマフェス】
6月21日に配信された「メカスマインパクト2024 SUMMER」にて、発売中の「THE合体 HAGANE WORKS ダンクーガ」と合体する強化機体「THE合体 ダイリューガ」が発表となった。両者が合体することで、「アルティメットダンクーガ」が完成する。その試作品が、本日より開催中の「スマイルフェス2024」に展示されている。 【画像】「スマイルフェス2024」の「超獣機神ダンクーガ」展示コーナー 2021年に発売されたゲームソフト「スーパーロボット大戦30」のダウンロードコンテンツにて登場した、大張正己氏がデザインを手がけたゲームオリジナルの「アルティメットダンクーガ」。本体となるダンクーガに、強化合体機体「獣戦機ダイリューガ」が分離変形して合体することで完成する究極のダンクーガである。 「スマイルフェス2024」に出展された「THE合体 ダイリューガ」は全長590mm(アグレッシブモード時)というビッグサイズのメカで、単独でも3段変形を可能としている。ドラゴン型の「アグレッシブモード」、人間型の「ヒューマロイドモード」、そしてシルエットのみが明らかにされた「ノーマルモード」の3形態だ。もちろんこれら全てが大張氏がデザインしたもので、その発案については「スーパーロボット大戦」シリーズのプロデューサー寺田貴信氏が公式Xにてポストしている。 ダイリューガのアグレッシブモードは、翼を備えたドラゴンの姿で、四肢を接地させた四足歩行スタイル。そしてヒューマロイドモードはダンクーガに負けない迫力の人間型ロボットで、完成した状態の両者が並び立つ様子も見てみたいところ。 発売まではまだしばらくありそうなので、今回出展された試作品や動画で披露されたCGなどから、各形態への変形やアルティメットダンクーガへの合体プロセスなどを想像してみるのもいいかもしれない。 (C)DANCOUGA Partner
HOBBY Watch,稲元徹也