ふるさと納税 宮城県気仙沼市が2年連続東北一 最も人気は「銀ザケ切り身」
khb東日本放送
宮城県気仙沼市の2023年度のふるさと納税はおよそ95億円で2年連続東北トップとなりました。
総務省のまとめによりますと、気仙沼市の2023年度のふるさと納税の寄付額は94億8900万円で、前の年度から倍に増え過去最高となりました。 東北の自治体では2年連続のトップで、全国での順位も27位から12位に躍進しました。 気仙沼市によりますと、返礼品を充実させ、寄付を受け入れるポータルサイトを増やしたことなどが要因だということです。 最も寄付を集めたのは銀ザケの切り身で、これまでも人気だったフカヒレやカキ牛タンなどに加えて、サーモンの刺身も好評だったということです。 市の担当者は「全国から多くの寄付をいただいたことに感謝したい。今後も返礼品を磨き上げ、気仙沼のファンを増やしていきたい」と話しています。 また宮城県内ではいずれもアイリスオーヤマの家電を返礼品としている角田市が2位、大河原町が3位となりました。
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