海外カンファレンスに参加! 準備から帰国までの完全ガイドをまとめてみた(アメリカ出張の場合)
めぼしい店があれば、Googleマップにpinを立てておく。ちなみに日本ほどコンビニはなく、あっても品揃えは悪いことが多い。 なお、いくら宿代が安くても、周辺環境に危険なサインを感じたら選ばない勇気を持とう。 ■ 旅行保険 病気やケガ等に備え、旅行保険にも入るのはマスト。1週間で1万円前後である。クレジットカードによっては、付帯保険が付いている。その場合は、別途加入する必要はない。 ■ 空港への移動と手荷物預け 国際線なら、出発の2時間前には空港に到着する。「早く着きすぎた」くらいでちょうどよい。 ごくまれに「羽田発なのに成田空港へ向かってしまう」ケースがあるので、くれぐれもご注意を(逆ケースもある)。加えて、国内線と国際線のターミナルの間違いもあるあるだ。空港までのルートと所要時間はくどいほど再確認されたし。 なお、現地のベルトコンベアの前で待つ時間がもったいないのと、万が一ロストしたらお手上げなので、キャリーケースは機内に持ち込む派である。 ■ 飛行機内での快適な過ごし方 □ 水筒は必須 個人的にはサーモス一択だ。空港ならたいてい給水機もある。 □ 服装はラクなものを パーカー&スウェットのようなラフなものがよい。意外に機内は冷えるので、羽織れるモノを1枚持つと安心だ。 □ 行動食 移動日はかなり歩くし(1日で10kmはザラ)、カロリーも消費する。そのため、行動食があるとよい。「機内食があるじゃないか」と思うかもしれないが、なぜかお腹が空いていないタイミングや、眠いタイミングで配られることもあって、ちゃんと食べられないことも少なくない。 ナッツ、クラッカー、柿の種などの塩気のあるもの、チョコ、キャンデーなどの糖分があるもの、両方あると飽きない。ただし、生鮮食品や肉製品、果物などは持ち込み制限されることが多い。 飛行機内での食品の持ち込みは一般的に許可されているが、目的地の国の輸入規制、アレルギー対策、量の制限など、条件や制限があることも。渡航前に航空会社の規定や目的地の国の輸入規制について確認しておくとよい。 スルメなどの乾き物は匂うし、国外では奇異のまなざしで見られるので、避けておこう。 □ 時計を現地時刻に合わせる 機内に入ると同時に時計を現地時刻に合わせ、リズムを現地に寄せていく。