家がきれいな人がやっている「日用品のストック術」5人家族・鈴木亜美が実践する買い物のコツ
洗剤など床下収納に置けるものは、数ヵ月に1回まとめ買いを
こんにちは、鈴木亜美です。 以前、我が家の掃除や収納についてお話ししたのですが、その記事がたくさんの方に読んでもらえて好評だったと聞きました! クローゼットやキッチン収納などに引き続き、今回は我が家の日用品の収納のコツについてお話できればと思います。 【41歳鈴木亜美のクローゼット整理術】思いきってクローゼットの半分の服を処分! 洗剤やシャンプー、リンスなど意外に収納に困るのが日用品のストック。かさばるし、置き場を作るのも大変ですよね。我が家は、洗面所に床下収納があるので、そこにまとめて入れています。食器用からトイレやお風呂の洗剤、シャンプー、リンス、ボディソープなどもすべてここへ。今の家に引っ越してからは、この床下収納のスペースが割とあるので、これらの日用品は数ヵ月に1回、コストコなどでまとめ買いをしています。床下収納がない家に住んでいた頃は、洗面台の下をすべてストック置き場にして、スペースを確保していました。 ポイントとしては、こういうストックはあちこちに置かずに1ヵ所にまとめる方が効率がいいかなと思います。場所を変えるとすぐに忘れてしまって「あれ、食器用洗剤ってどこに置いたっけ?」となるし、決まっていればパパや子どもも把握してくれて、シャンプーが切れたときなども、すぐにストックから出して補充できるんですよね。家族みんなが気づいたときに取り替えができるように、場所をひとまとめにしておくのはおすすめです。
かさばるティッシュペーパーなどは、置くスペース以上は買わない
あとは、これもかさばって困りがちなのが、ティッシュなどの紙もののストックですよね。これこそ、置く場所を作ろうと思うといろいろなものを動かさなければいけないし、私は家がすっきり片付いた状態が好きなので、見えるところに出しっぱなしで置いておくのがイヤで……! 洗剤などとは異なり、紙ものは「置くスペース以上は買わない」ということを徹底しています。 ティッシュはリビングにちょっとした収納があるのですが、そこに入る分だけ購入。あえて子どもの手の届くところに置いておいて、使っているティッシュがなくなったときにも子どもたちに「そこにあるよ」と伝えて、自分で取ってもらうようにしています。掃除道具などと一緒に入れているのですが、触って欲しくないものは、分けてケースに入れてしまっています。