大谷翔平、ドジャース第1号は価値ある決勝ホームラン! 弾丸アーチに米メディアも称賛「ようこそショウヘイ!」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は3日(日本時間4日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。第4打席に今季第1号ソロ本塁打を放った。米メディア『FOX Sports』が同日、報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 待ちに待った瞬間が、ついに訪れた。 大谷の第4打席は、1点リードの8回2死の場面で左腕テイラー・ロジャースと対戦。カウント3ボール1ストライクからの5球目、外角高めの変化球を完璧にとらえた。 打球は、弾丸ライナーで右中間スタンドに飛び込む第1号ソロホームラン。開幕9戦、41打席目でついにドジャース初アーチを描いた。 米メディア『FOX Sports』は公式Xでこの一打について綴り、「ようこそショウヘイ!大谷翔平がドジャースでの初ホームランを放った」と手放しで祝福した。 この日の大谷は、4打数2安打1打点1本塁打の成績。打率.270、OPS.749となっている。 試合は、ドジャースが5-4で勝利。結果的に大谷の一発が決勝点となり、チームは連勝を4に伸ばした。
ベースボールチャンネル編集部