「平地でも雪の可能性」冬本番へ ガソリンスタンドは、駆け込みのタイヤ交換で混雑
石川県内は冬型の気圧配置となっていて、山地を中心に7日にかけ雪が降る見込みです。いよいよ冬本番、金沢市のガソリンスタンドでは駆け込みでのタイヤ交換が相次いでいます。 【写真を見る】「平地でも雪の可能性」冬本番へ ガソリンスタンドは、駆け込みのタイヤ交換で混雑 記者リポート 「金沢市尾山町のガソリンスタンドでは、スタッフが朝からタイヤ交換の作業に追われています。」 例年は11月中旬ごろからタイヤ交換のピークを迎えるということですが、2023年の暖冬の影響で今年は全体的に予約が後ろ倒しになっているということです。 このため、11月末ごろから混雑し始め、12月に入ってからはさらに予約が殺到しているということです。 ■「12月16日までは予約が一杯」なるべく早めの交換を 金沢丸善キングオブステーション仙石 喜多敏郎 所長 「いまもう12月16日くらいまでは予約が、ぱんぱんな状態になっている。今週末から雪も降るようなこと言っているからなるべく早めのタイヤ交換をおすすめしている」 気象台によりますと、県内は西高東低の冬型の気圧配置となっていて、6日午後6時から7日午前6時までの12時間に、加賀の標高の高い山地では最大10センチ、その他の山地でも1センチから2センチの雪が降る見込みだということです。 平地でも8日にかけて初雪となる可能性があります。
北陸放送