クリスマス向けポインセチア、出荷作業大詰め 花巻の岩手園芸
花巻市高木の岩手園芸（佐藤巧社長）で、クリスマス向けのポインセチアの出荷作業が大詰めを迎えている。 １８度ほどに保たれた温室に色とりどりの約３０品種が整然と並ぶ。従業員は２８日、枯れ葉を取り除いたり傷みがないか確認したりして、間近に迫る出荷に備えた。 ポインセチアは花びらのような苞葉（ほうよう）が赤やピンクに色づくのが特徴。今季は定番のイタリアンレッドをはじめ、苞葉がネズミの耳に似たクリスマスマウスなど多彩な３万鉢を用意した。
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