寒い地域の「冬の必需品」に思わず目を疑う 便利な防寒アイテムが話題に
「雪国の冬の必需品」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの@gohanrice206さん。 【写真2枚】寒い地域でよく使われている「冬の必需品」とは 当ポストは2024年1月12日時点で2万1000件を超えるいいねを集めており、「即効性が段違いなんですよね」「いま目の前にある」「雪国じゃないけど使ってます」と多くの反響が寄せられています。記事後半では、雪国の冬の必需品の価格についても説明します。 ※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先では ハイパーリンクや 図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
寒い季節に欠かせないあったかアイテム
「このパイプがなんのためにあるのか。多分雪国の人ならわかる」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。 そこに収められていたのは、ファンヒーターと謎のパイプ。ヒーターの熱を何に利用するのでしょうか。 実はこれ、寒い地域には欠かせないあったかアイテムだったのです。
ファンヒーターの熱をこたつに送るためのパイプ
このパイプは、ファンヒーターの熱をこたつに送るために設置されているもの。 パイプを通してこたつの中に直接熱を送ることによって、こたつがすぐに暖かくなるうえ、電気代の節約にもなるんだとか。 起きるのが嫌になる寒い朝や外出先から帰ってきたときなど、すぐに暖を取りたいときにぴったりですね。まさに雪国ならではの冬の必需品のようです。
北海道民は意外と知らない結果に
@gohanrice206さんのこの投稿には、雪国出身の人からの「実家にあったな」「いままさに使ってます」といったコメントが寄せられ大盛り上がり。 一方で、雪国代表ともいえる北海道出身の人たちからは「道民だけどわからなかった」との声も寄せられました。 寒さがとくに厳しい北海道では床暖房などで部屋中を暖めるのが主流だそうで、そもそもこたつをあまり使わないんだとか。 ちなみに投稿主の@gohanrice20さんは写真のパイプを3年以上前から愛用中とのこと。 「そのまま使うと踏んでしまい、アルミが凹んでボコボコになったりするので、我が家の対策として塩ビ管パイプをカバーにしてボコボコになるのを防いでいます」とも教えてくれました。