【コンサ】J1残留へ大一番で快勝!「負けたら終わりの試合…」岡村&近藤 試合後インタビュー
J1第32節 北海道コンサドーレ札幌は、ホームで京都サンガF.C.と対戦。 J1残留に向けて負けられない札幌は、前半42分にコーナーキックから岡村が左足で合わせて先制。 さらに、後半31分には右ウイングの近藤が突破しゴール。 2対0で勝利し、J1残留へ大きな勝ち点『3』を手にしました。 【ペトロヴィッチ監督】 「サポーターの大切さを改めて確認できたゲームだった。サポーターが選手たちを支え、後押ししてくれた。サポーター無しには得られなかった勝利だった。京都は前線の選手を生かすような戦い方をしていた、非常に難しい相手だった。膠着状態の序盤だったが、徐々に我々が攻撃できる場面が増えていき、前半に先制できたのは良い展開で折り返すことができた。主導権を握れたことは大きかったし、勝利に値するゲームができたと思う」
【岡村大八選手】 「本当に大事な一戦だった。自分のゴールで勝利できたことは率直に喜びたい。(先制ゴールについて)キッカーの青木選手から「ニアに入ってきて」と言われ、自分の前が結構空いたので、上手く左足に当てられたかなという感じ。どんな形であれゴールはゴール、本当に嬉しかった。ああいうのが入るというのは、流れが来ているって証かなと思う。10月はアウェイで2試合あるが、連勝し流れに乗った状態でホームに帰ってきたい。G大阪・名古屋と強力な相手(との対戦)だが、今の札幌なら勝てる。練習から突き詰めていきたい」
【近藤友喜選手】 「負けたら終わりぐらいの大事な試合だった、勝ててホッとしている。(得点シーンについて)今日は縦に行く回数が多くて、相手の頭にも、そこを植え付けることができたと思うので、どこかのタイミングで中に行こうと思っていた。それがあの場面で、うまく入れ替わることができた。僕たちは勝ちしかない、トーナメントのような気持ちでいる。10月もアウェイで2勝してドームに帰ってきたい」