航空機の脱炭素化に必須、次世代燃料「SAF」関連5銘柄
国際線のCO2排出量は大幅に増加する見込みだ(イメージ写真:hamahiro / PIXTA)
国連の専門機関である国際民間航空機関(ICAO)は10月、国際線の航空機が排出する二酸化炭素(CO2)を2050年に実質ゼロとする長期目標を採択した。2023年までは2019年の排出量が上限となり、2024年以降は2019年比で15%削減することが求められる。 ICAOのこれまでの方針は「2020年以降、国際航空でのCO2の総量を増加させない」ことだったため、従来方針を大きく転換したことになる。 一方、国内線についてはパリ協定の枠組みに沿って、各国が目標を定め取り組む。
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野津 滋