写真：フェルナンデスは判定に納得していないようだ

マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、トッテナムとの試合でレッドカードを提示されて退場となった。同選手はこの判定に納得していないようだ。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が同選手のコメントを伝えている。 【動画】B・フェルナンデスがレッドカードを提示された場面 vsトッテナム｜24/25 プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッドは現地時間9月29日、トッテナムとのプレミアリーグ第6節を戦った。マンチェスター・ユナイテッドが0－1と1点ビハインドで迎えた42分、フェルナンデスはトッテナムのイングランド代表MFジェイムズ・マディソンにタックルを試みたが、クリス・カバナー主審はこのタックルに対してレッドカードを提示した。なお、試合は0－3でマンチェスター・ユナイテッドが敗北した。 プレミアリーグはフェルナンデスに対する判定について「主審はマディソンへのチャレンジに対し、フェルナンデスにレッドカードを提示した。VARがチェックし、主審の深刻なファウルという判定を支持した」と、理由を説明した。しかし、同選手はこの判定に納得していないようだ。 「レッドカードではなかったというのが僕の考えだ。ファウルだったのは認める。イエローカードという判定なら納得できるが、レッドカードが提示されるほどのファウルではない」 なお、フェルナンデスはプレミアリーグ第7節のアストンヴィラ戦、第8節のブレントフォード戦、第9節のウェストハム戦も欠場する見込みだ。