良原安美アナ、進次郎議員に必死のバント質問も「残念」聞き返される 過去には打率読めず
TBSの良原安美アナウンサーが8日、同局「サンデージャポン」で、銀座の街頭演説にやってきた自民党の小泉進次郎議員に直撃。「時にはバントも必要では」などと質問するも、それを聞いていた爆笑問題・太田光から「どういう意味?」などとツッコまれた。 この日は、候補者乱立の自民党総裁選を特集。注目の小泉進次郎議員も正式に立候補を表明し、銀座で街頭演説を行い、数千人もの人を集めた。 この街頭演説が始まる直前、現場に行った良原アナは、車から降りてきた進次郎議員を直撃。SNSで自身のモットーについて「迷ったらフルスイング」と言っていた進次郎議員へ「時にはバントも必要なんじゃないかと思ったんですが」と問うた。 だが、屋外の騒々しさで進次郎議員は「なんですか?」と聞き返し。もう一度良原アナは、質問を繰り返し、進次郎議員は「繫いで、繫いで、今日の日を作ってくれた仲間達がいますから、私には、さあフルスイングしろ!と言ってくれてます。今からフルスイングしてきます」とさわやか笑顔を見せて、演説に向かっていった。 このVTRに太田は「時にはバントも必要ってどういう意味?」ときょとん。良原アナは「モットーを野球に例えておっしゃっていたので、野球関連で質問をしたいと。どうにか爪痕を残したいと」という思いで、必死に考えたというが「でも、聞き返されちゃいました。残念」と苦笑した。 ちなみに良原アナは、大谷翔平の話題で、打率「0・304」を3割4厘と読まず「レーテンサンゼロヨン」と読んだ過去を持つほど、野球は苦手分野。