モニカ・ベルッチ、Globo d'Oro賞の功労賞を受賞 交際中のティム・バートン監督とレッドカーペットへ
イタリアのゴールデングローブ賞と言われる「Globo d'Oro」賞。現地時間7月3日(火)にローマで授賞式が開催された。功労賞を受賞したモニカ・ベルッチがレッドカーペットに登場、交際中のティム・バートン監督との2ショットを久しぶりに披露した。バートン監督はカメラの前でモニカの頬にキス、順調に交際していることをうかがわせた。
2人の交際が噂されるようになったのは2023年2月。スペインで一緒にいるところを目撃されたのがきっかけだった。その後2人はパリへ。バレンタインデーにリッツホテルの外でキスしているところをキャッチされて、交際確定と報じられた。
モニカはその年の6月に雑誌フランス版『ELLE』のインタビューでバートン監督との交際についてコメント。「私に言えることは、まずあの人に出会えてよかったということ。人生でめったにない出会いの1つだ。私はあの人のことを知っているし、愛している。そして今、監督としての彼に会い、新しい冒険が始まる」。監督の作品『ビートルジュース2』に出演することにも言及していた。「私はティムを愛しているし、彼を尊敬している」と監督本人への想いを激白すると同時に、「心優しいモンスターたちがいて、私たちの暗い面を明るくて寛容なものに変えているような夢の世界が大好き。ティムの映画はそういう世界を巧みに描いている」と作品への愛も語っていた。
ちなみにモニカは14年結婚していた俳優のヴァンサン・カッセルとの間に19歳と13歳の2人の子どもが、バートン監督も元パートナーのヘレナ・ボナム・カーターとの間に20歳と16歳の子どもがいる。今のハリウッドきっての大人カップルといえる2人がどんな展開を見せるのか、続報を見守りたい。