本州一寒い盛岡・薮川の岩洞湖ほとりが真っ白に 初氷と初霜を同時観測 この秋一番の冷え込み 岩手
IBC岩手放送
21日の岩手県内は各地でこの秋一番の冷え込みとなり、盛岡では初氷と初霜が同時に観測されました。 【写真を見る】本州一寒い盛岡・薮川の岩洞湖ほとりが真っ白に 初氷と初霜を同時観測 この秋一番の冷え込み 岩手 21日の県内は晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響により冷え込みました。最低気温は、宮古市区界が本州で最も低い氷点下4.9度、盛岡市薮川で氷点下4.6度となるなど、県内34の観測地点すべてでこの秋一番の冷え込みとなり、盛岡地方気象台は盛岡で初氷と初霜を観測したと発表しました。初氷は平年より10日早く、初霜は平年より5日早い観測です。盛岡市の薮川にある岩洞湖のほとりでは、草の葉や地面が霜で覆われ、陽の光に照らされて白く輝いていました。県内はこの後気温が上がり、日中の最高気温は平年並みとなる予想です。
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