自分が住んでいる現実の家や職場を拠点に出来ちゃうゾンビシミュレーションゲーム『Infection Free Zone』が発売 『Infection Free Zone』が発売。「OpenStreetMap」の実データをもとに世界各国の実在する建造物を地形として読み込み、ゾンビとの攻防を楽しめる
パブリッシャーのGames Operatorsと開発元のJutsu Gamesは4月12日(金)、ゾンビゲーム『Infection Free Zone』をリリースした。 『Infection Free Zone』画像・動画ギャラリー 対象プラットフォームはPC(Steam)となり、現在ローンチセールで10%オフの税込2969円で販売中だ。 『Infection Free Zone』は「マッドウイルス」が世界中で蔓延し崩壊してしまったポストアポカリプスを舞台に数少ない生存者の一人である主人公がゾンビから身を守る基地建設型のゾンビシミュレーションゲームだ。 プレイヤーはそんな世界で生き残るべく食料や水はもちろん資材を集めていくのが、本作最大の特徴として主人公が降り立つ場所は「世界中の実在する建造物」を拠点にすることが可能。つまり、今自分が住んでいる家や職場などを拠点に出来てしまう。 本機能は世界地図を作れる共同プロジェクト「OpenStreetMap」の実データを利用することで実現出来たそうで、プレイヤーはゲームのスタート時に都市名や市区町村などを検索して実際にプレイする地形を選択出来るようだ。 なお、ゲームの流れとしては夜に訪れるゾンビの大軍から拠点を守り抜くべく、昼間に周囲を探索し武器やワクチンを集めて拠点を防衛していくことが基本的な流れ。建築には農場や発電所といった自給自足をするための施設のほか、防壁や塔といった防衛アイテムが収録されるようだ。 また、生存者はプレイヤーひとりではないため、時には他の生存者を見つけられる場合もあるという。ただし、友好的なグループもあれば敵対的なグループもあり最悪、戦闘にもなってしまうようなので注意を払う必要があるようだ。 『Infection Free Zone』は定価3299円のところ、現在ローンチセールで10%オフの2969円で販売中。興味があればSteamストアページにてトレイラーが公開されているので、あればあわせてチェックしてみると良いだろう。
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