【速報】隣人への暴行死事件…堺市中区の担当職員を懲戒免職など処分 男に生活保護関連費を不正に支給
堺市中区で起きた隣人暴行死事案。当時の担当職員4人に懲戒免職などの処分です。 楠本大樹被告はおととし11月、堺市中区の集合住宅で隣に住む唐田健也さん(当時63)に暴行を加えて死亡させたなどの罪に問われています。 この事件をめぐり、楠本被告に不正に生活保護関連費を支給したなどとして、中区の元係長が罰金30万円、元課長補佐が罰金15万円の略式命令を受けています。 刑事処分が出たことを受けて市は26日付けで元係長を懲戒免職に、元課長補佐を停職1か月とするなどの懲戒処分を下しました。 また、懲戒免職となった元係長は勤務中に200時間以上旅行サイトを閲覧するなどの不適切行為も行っていたということです。