インフルエンザ感染者数は前の週の倍に…県は対策を呼びかけ 集団発生で学年閉鎖も(山口県)
インフルエンザに警戒する季節になりました。 4日、発表された感染者数は、前の週の倍以上に増加しました。 県は、感染対策を呼びかけています。 県・健康増進課によると、今月1日までの1週間、県内67の医療機関でインフルエンザに感染した人は251人でした。 1医療機関あたりでは3.75人となっていて、前の週の1.79人から倍以上に増加しました。 地域別では防府が9.4人と最も多く、次いで宇部が6.3人となっています。 また、4日までに延べ35の就学前施設や小・中・高校などで集団発生し、学年閉鎖などの措置が取られました。 県は、先月にインフルエンザの流行シーズン入りを発表していて、ワクチン接種やこまめな手洗い、マスクの着用や換気といった感染対策を呼びかけています。
テレビ山口
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