【ディズニーシー】新エリア『ラプンツェルの森』 荒くれ者たちの気配感じるレストラン
日テレNEWS NNN
東京ディズニーシーに6月6日オープンする、新テーマポート『ファンタジースプリングス』の全容が7日、報道陣に初公開されました。映画『塔の上のラプンツェル』をテーマにした新エリア『ラプンツェルの森』内に誕生するレストラン『スナグリーダックリング』を取材しました。 【画像】新エリア『ラプンツェルの森』アトラクション公開
『ラプンツェルの森』では、ラプンツェルが小さい頃から暮らしていた塔がそびえ立ち、映画の世界観を感じられます。さらに、映画に登場する愉快な荒くれ者たちの酒場をテーマにしたレストランで食事を楽しむこともできます。
レストランの入り口には、映画と同じくアヒルの看板が。さらに、広い店内にも、いたるところにアヒルマークがあしらわれています。店内は映画の世界を再現する酒場や馬小屋などをイメージした部屋に分かれていて、特に酒場のデザインは映画とほぼ同じ作りになっているといいます。映画に登場するピアノがあるステージもありました。たくさんの武器や荒くれ者たちが暴れた際の傷も表現。また、細部を見ると荒くれ者たちが夢をかなえた物語をしめす装飾になっているといいます。
さらに奥へ進むと、広い壁にはラプンツェルが描いた壁画が広がっています。フリン・ライダーや荒くれ者たちと演奏を楽しむラプンツェルの姿や、警護隊長の馬・マキシマスと触れあうラプンツェル、その中にはカメレオンのパスカルも描かれています。
ほかにも、荒くれ者たちの指名手配のチラシが貼られている一方、ラプンツェルとフリン・ライダーの結婚を知らせる張り紙も飾られるなど、鮮やかな空間が広がっています。 このレストランでは、ビーフにベーコンを合わせたパティとボロニアソーセージをはさんだボリュームのある『ダックリングドリームバーガー』などの食事のほかに、キャラメル味の『ダックリングマフィン』やダッチパンケーキのような『スウィーツエバーアフター』などのデザートも楽しめます。