自民党・青山繁晴参院議員登場!参院選出馬をめぐる安倍元総理との駆け引きを大公開!選挙ドットコムちゃんねるまとめ
YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年2月6日に公開された動画ではゲストに自由民主党参院議員の青山繁晴氏をお招きし、政治家になった経緯について語っていただきました。 政治家になりたくなかった青山氏に出馬を決意させた人物とは? 【このトピックのポイント】 ・日本の政治家や選挙のあり方を認められないから政治家にはなりたくなかった ・配偶者と秘書の説得で参院選出馬を決めた ・選挙カーとガソリン代だけで選挙はできる
青山氏のプロフィールは以下の通りです。 人間ドックでとてつもなく若い体内年齢を叩き出したことがあるという青山氏。日々の運動習慣について伺うと、趣味のアルペンスキーでキレのある滑りを維持するために30階以上ある自宅の階段を歩いて上り下りしているとのエピソードを披露しました。 議員会館も12階を階段で往復しており、調子の良い日は2分40秒で昇っているそうです。 今回はプロフィールから話を広げて、政治家になった経緯について伺いました。
政治家になろうと思ったのはなぜ?
60歳を過ぎて選挙に出馬した青山氏。政治家を目指したきっかけについて問うと、「政治家にだけはなりたくなかった」と返しました。 現在、自民党の裏金問題が話題になっていますが、以前から日本の政治家のあり方について青山氏は「認められない」と思っていたとのこと。 共同通信社の政治部記者だった時分には、新党さきがけを立ち上げた鳩山由紀夫氏に出馬を打診されたこともありましたが、国家観の違いからはっきりと断ったそうです。 太平洋戦争が起こったのも、今の消費税や物価高で国民が苦しんでいるのも、政治が決めてきたことによるものだと青山氏は語ります。 一方で、政治家を選ぶ選挙においては候補者が自分を売り込むことに終始していることには違和感を感じているようです。自分を売り込むことは自身が子どもの頃に受けた教えにも反するものであり、だからこそ国会議員になることができないと考えがあったと語りました。