【小倉大賞典結果速報】良血エピファニーが4度目の挑戦で重賞制す 杉原誠人騎手は久々の重賞制覇
二冠牝馬の甥が重賞初制覇
2月18日、小倉競馬場で行われた小倉大賞典は杉原誠人騎手騎乗のエピファニーが優勝。逃げたセルバーグ、2番手のフェーングロッテンが大きく離す展開で道中は中団につけ、直線では残り100m付近でセルバーグを捉えて差し切った。 【フェブラリーステークス2024 推奨馬】一線級相手に善戦、ダートは複勝率100%! SPAIA編集部の推奨馬を紹介(SPAIA) 2着はロングラン、3着にはセルバーグが入った。 勝ち馬エピファニーは伯母に二冠牝馬ミッキークイーンがいるという良血。重賞には3回挑戦して11、4、11着と苦戦していたが、4回目の挑戦で重賞を制した。また、杉原誠人騎手はJRA重賞3勝目で、昨年フェアリーSのキタウイング以来となる。 【優勝馬データ】 馬名:エピファニー(牡5歳) 厩舎:宮田敬介(美浦) 父:エピファネイア 母:ルールブリタニア 馬主:シルクレーシング 生産者:ノーザンファーム ※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。 (2月18日15:38更新)
SPAIA編集部