広島県内のインフルエンザ1医療機関あたり患者数が調査開始以降最多
広島テレビ放送
県内のインフルエンザの患者数が前の週の1.5倍に増え、過去最多となっています。また、県は9日に新型コロナウイルス注意報を発令しました。 9日、県が発表した12月23日から1週間のインフルエンザの患者数は1医療機関あたり60.56人で、前の週の約1.5倍に増加。調査が始まった1999年以降で最多を更新しました。警報レベルの30人を大幅に上回っており、中でも福山市保健所の管内は92.89人と特に多くなっています。 また、新型コロナウイルスの患者数が基準値を超えたとして、県は9日「注意報」を発令しました。 (2025年1月9日放送)