和田アキ子 井上尚弥ファイトマネー10億円超に「ちょっと安いんじゃないか…」水原スキャンダル影響指摘
歌手の和田アキ子（74）が12日、総合司会を務めるTBS「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）に生出演。6日に行われたボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、井上尚弥VSルイス・ネリ戦に言及した。 番組では、防衛に成功した井上が今回の一戦でスポンサーなどファイトマネー以外も含め、10億円以上を手にしたことを紹介した。 すると、和田は「なんか、最近、大谷選手のいろいろ、27億円盗られたとか、契約がいくらとか、歯の治療代が930万とか…10億じゃ、ちょっと安いんじゃないかって」と大谷のドジャースとの契約がスポーツ界史上最高額の10年7億ドル（決定時約1015億円）だったことや、元通訳の水原一平被告が大谷の口座から27億円を盗んだ事件が話題になっていることから、10億円の感覚が麻痺してしまっていると発言した。 出川哲朗らが「いやいやいやいや…」と否定すると、隣で岡田紗佳が「1回（試合を）やるだけで10億ですからね」とコメントすると、和田も「それがすごいこと」と改めて井上を称賛していた。
