子どもの喧嘩を止めなかっただけなのに…児童虐待・暴行容疑で取り調べを受けた韓国女性のため息
【10月17日 KOREA WAVE】韓国の20代女性が子どもたちのけんかを止めなかったことで起きた驚きの体験をある匿名掲示板に投稿した。 女性はソウルの川沿いの石橋を渡っている際、3人の小学生が互いに服をつかみ合ってふざけているのを目撃した。彼女は「『少しどいてね』と言って通り過ぎただけで深刻な状況には見えなかった」と述べた。 しかし、その後、女性は「子どもを川に押し倒した」という虚偽の通報を受け、児童虐待・暴行容疑で警察の取り調べを受けた。捜査の結果、事実無根であることが明らかになった。 だが事件はここで終わらなかった。 1人の子どもの母親が謝罪してきた。ところが、別の親は「子どもたちがけんかしていたなら止めるべきだった」と女性を非難したうえ、この女性のせいで携帯電話が水中に落ちたと言いがかりをつけて、その修理費まで要求してきたのだ。 女性は電話番号をブロックし、再度脅迫が続くなら法的手段に出ると警告した。 ネット上では彼女を支持する声が大半で「警察に任せるのが最善だ」との意見が多かった。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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