航空自衛隊「ブルーインパルス」が豊田スタジアム上空へ。WRCで展示飛行、限定コラボグッズも販売
ラリージャパン2024実行委員会は、FIA世界ラリー選手権(WRC)「フォーラムエイト・ラリージャパン 2024」の大会初日11月21日に行なわれるブルーインパルス展示飛行について詳細を発表した。 【この記事に関する別の画像を見る】 航空自衛隊の専門チーム「ブルーインパルス」が、ラリー競技会場となる豊田スタジアム西イベント広場(愛知県豊田市千石町7-2)から西側の空を中心に飛行し、オープニングを飾る。小牧基地を13時40分に出発、JR恵那駅を13時50分ころスモークで通過し、豊田スタジアム上空へ向かうルートで、会場での展示飛行は14時ごろから25分程度。デルタ・ローパス、さくら、ビッグハート、サンライズなど12演目を予定している。 豊田スタジアム観戦チケットを持っている人は、特別観覧エリアでブルーインパルスのパイロットによる解説を聞きながら展示飛行を観覧できる。無料観覧エリアも白浜公園(愛知県豊田市白浜町)内に設置する。 また、展示飛行前にはパイロットによるトークショーとサイン会を西イベント広場で実施。さらに、航空自衛隊とフォーラムエイト・ラリージャパン 2024の限定コラボグッズも販売する。ラインアップはTシャツ(3800円)、トートバッグ(2500円)、ワッペン(2500円)、ステッカー(2種、各500円)のほか、会場でしか分からないシークレット商品(1200円)。 開催に先立ち、WRCのトップカテゴリーに参戦する唯一の日本人ドライバー・勝田貴元選手と豊田市出身の航空自衛隊パイロット・鶴郷甲介氏が、互いに相手のマシンを体験するコラボ映像を公開。大会公式サイトやYouTubeで視聴できる。
トラベル Watch,編集部:白江ちなみ