スズキ『ジムニー』『ジムニーシエラ』一部仕様変更で価格改定 165万円から
スズキは19日、軽四輪駆動車『ジムニー』と小型四輪駆動車「ジムニー シエラ」について、法規対応に伴う一部仕様変更を実施し、4月11日に発売することを発表。仕様変更や原材料価格の高騰などに伴うメーカー希望小売価格、メーカーオプション価格の改定も発表した。 【写真】『ジムニー』に新たに装備された「リヤパーキングセンサー」 今回の仕様変更は、2021年6月に国土交通省が改正した保安基準の改正に対応するためのもの。2024年5月から、バックカメラやバックセンサーなど検知システム、ミラーなど「後退時車両直後確認装置」搭載の継続生産車への装備の義務化を定めており、これに対応した仕様となっている。 メーカー希望小売価格は、『ジムニー』のXGが165.44万円(5MT)、175.34万円(4AT)。XLが178.09万円(5MT)、187.99万円(4AT)。XCが190.3万円(5MT)、200.2万円(4AT)。『ジムニー シエラ』のJLが196.24万円(5MT)、206.14万円(4AT)。JCが208.45万円(5MT)、218.35万円(4AT)となっている。 また、メーカーオプションの「ピュアホワイトパール塗装車」は2.75万円、「ブラック2トーンルーフ仕様車」は4.95万円、「ブラックトップ2トーン仕様車(受注生産)」は7.7万円となっている。