ホーバス監督「全然練習通りじゃない!」 新体制初陣で第1Qからゲキ飛ばす!11点リードで前半終了
◇バスケットボール男子アジア杯予選 日本ーモンゴル(2024年11月21日 日環アリーナ栃木) 【画像あり】 日本バスケ協会反省 八村の発言「重く受け止めている」 渡辺事務総長「負担かけてしまった」 バスケットボール男子日本代表(世界ランク21位)は21日、アジア杯予選でモンゴル(同108位)と対戦。トム・ホーバス監督が第1Qからいきなりゲキを飛ばす場面があった。 21年東京五輪で女子日本代表を銀メダルに導いたトム・ホーバス監督が8強を目標に掲げて臨んだ今年のパリ五輪は開催国フランスと延長にもつれる激戦を演じた。だが、結果は3戦全敗で終戦。その後、ホーバス監督が28年ロス五輪まで契約延長した。 新体制初陣となったモンゴル戦。第1Q開始早々に“新主将”比江島真の左ウイング付近からのステップバック3Pシュートでチーム初得点。その後も初招集のアレックス・カークの得点や西田優大の3Pシュートなどで開始から残り6分32秒まで12―1のランで最高のスタートを切った。 しかし控え選手がコートに立つと、残り2分55秒には1点差に詰め寄られてタイムアウト。ホーバス監督は「全然練習通りじゃない!」といきなりゲキを飛ばした。 前半は47ー36とリードして折り返した。