豊嶋花「ほん怖」8年ぶり2度目の出演 香取慎吾が担任教師を務めるクラスの生徒役
女優の豊嶋花が、8月17日午後9時より放送されるフジテレビ系土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル」に出演する。 1999年にスタートした『ほんとにあった怖い話』(通称:『ほん怖』)は、実際に人々が体験した怖い話を迫真のタッチ で描く、オムニバス形式のリアルホラーエンターテインメント。このたび豊嶋が出演することが明らかとなったのは、香取慎吾が主演を務める恐怖エピソードのひとつ「視える!?」。未来が視えることがあるために、周りから変人扱いされているが、実は心根の優しい高校教師・磯村武を香取が演じ、豊嶋は磯村が担任を務めるクラスの生徒・美咲を演じる。 2016年8月放送の「ほんとにあった怖い話 『病棟に棲む五円玉』」以来、8年ぶり2度目の『ほん怖』シリーズ出演となった豊嶋は今回の出演に際し、「久しぶりに出演させていただけるとのことで、とても嬉しかったです。調べたら8年も経っていることに驚きました。ほん怖ファンの方に成長した姿を見えられるように頑張ります 。」とコメント。 【豊嶋花コメント】 ■8年ぶり2作目の『ほん怖』シリーズ出演にあたって 久しぶりに出演させていただけるとのことで、とても嬉しかったです! 調べたら8年も経っていることに驚きました! ほん怖ファンの方に成長した姿を見えられるように頑張ります! ■今回の役どころについて 私が演じさせていただく、神保美咲は母思いで勉強熱心な女の子です。母親に無理をさせないために、学校に内緒で居酒屋バイトをしています。未来を予知できる先生とどう絡んでいくのか!?お楽しみに! ■香取慎吾さんの印象について 短い期間での撮影でしたが、気さくにたくさんお話してくださって、とても嬉しかったです!暑いロケが多かったので、冷たい飲み物やアイスを度々差し入れしてくださっていました。 ■「視える!?」あらすじ 高校教師の磯村武(いそむら・たけし/香取)は、昔からちょっと先の未来が視(み)えることがあった。未来が視えて しまうが故に突拍子もない行動が多く、生徒からは心配性の変わり者と思われ、“ミライ先生”というあだ名で呼ばれてい る。そんな中、磯村は最近、視える回数が増えていることが気になっていた。行きつけのスナックの店主・マリエに手相 を見てもらうと、視える回数が増えているのは「必要に迫られているから」とのこと。また、磯村の行動が「本来起こる べき未来を変えてしまっているから気をつけて」と忠告される。その帰り道、磯村が繁華街を歩いていると、若い女性が 酔っ払いの男からナンパされ絡まれていた。嫌な未来が視えたため思わず止めに入った磯村だが、その場で偶然、担任ク ラスの生徒・神保美咲(じんぼ・みさき/豊嶋)と遭遇する。その頃から、磯村は美咲に関する未来が視え始め...。