ザスパ群馬 新監督・新加入選手ら参加し新体制発表会見 群馬・前橋市
ザスパ群馬は6日、沖田優新監督や新加入選手が出席し、J3リーグに挑む新体制を発表しました。 今シーズンザスパ群馬は、コンサドーレ札幌でコーチを務めていた沖田優新監督を迎え、6年ぶりにJ3で戦います。6日には前橋市で新体制の発表会見を開きました。 今シーズンザスパには12人が新たに加入し、このうち10人が20代前半や10代の若手選手です。地元の健大高崎高校から加入する新井夢功選手は、粘り強い守備が武器のDFです。一方、ベテランでは青木翔大選手(34)が2021年シーズン以来の復帰となります。 佐藤正美強化本部長は「超攻撃的なサッカーをするために監督と選手に来てもらった。新しいチャレンジのシーズンとなる」と話しました。 そして沖田監督から、新スローガン「CHASING GLORY」が発表されました。沖田監督は22勝、勝ち点70を目標に掲げ「J3優勝でのJ2昇格を目指す」と意気込みを語りました。また、社長兼GMに就任予定の細貝萌さんは、「一丸となって戦いたい」と話しました。 ザスパは5日からトレーニングを始めていて、来月15日の開幕に向けて調整を進めます。