<中間速報>全米女子9位の小祝さくらが「4連続バーディー×2」で首位! 大里、竹田、蛭田ら続く 新垣は出遅れ【国内女子ゴルフ】
金ミンソル、都玲華、新地真美夏らアマチュアも上位に
◆国内女子プロゴルフ<宮里藍サントリーレディスオープン 6月6~9日 六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県) 6526ヤード・パー72> 【写真&動画】「素晴らしいプレーに感動」 メジャーの激闘を終えた小祝さくらの“激レア”現地オフショット&華麗なるティーショット…これが実際の投稿です
初日を迎えた国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディスオープン」は午前スタートの全組がハーフターン。9位タイの成績を収めた全米女子オープン帰りの小祝さくらが12ホールを消化して8アンダーの首位に立っている。
10番スタートの小祝は遠征疲れも見せず初日からエンジン全開。12番まではパーを連ねたが、13番でこの日初めてのバーディーを奪うと、そこから怒涛の4連続バーディーで一気に波に乗る。17番パーを挟んで18番から3番まで再び4連続バーディーを奪取する“確変”を見せた。 2位は13ホール消化で6アンダーの大里桃子。4アンダーの3位タイには内田ことこ、蛭田みな美、小祝と同じく全米女子オープンで9位タイに入った竹田麗央の3人がつけている。 続く3アンダー6位タイは、高久みなみ、穴井詩、韓国のアマチュア、金ミンソルの3人。2アンダー9位タイにも都玲華、新地真美夏と2人のアマチュアがいる。 前週の「ヨネックスレディス」で6年ぶりの2勝目を挙げた新垣比菜は12ホールを消化して2オーバーの47位タイとやや出遅れている。
小祝 さくら(こいわい・さくら)
1998年4月15日生まれ、北海道出身。98年度生まれの“黄金世代”の1人として2017年にプロ入り。19年「サマンサタバサガールズコレクション・レディース」で初優勝。24年「ヤマハレディースオープン葛城」で勝利を挙げ、ツアー通算10勝目を手にした。ニトリ所属。
e!Golf編集部