WEST.小瀧望、この1年で「この7人でよかった」と実感 事あるごとに発言もメンバーは照れて無視
映画『WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-』初日舞台あいさつ
7人組グループ・WEST.が22日、都内で行われた映画『WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-』初日舞台あいさつに出席した。 【写真】WEST.が出席した初日舞台あいさつの別カット 本作は、デビュー10周年を迎えたWEST.のオリジナルライブ「WEST. 10th Anniversary Live “W”」を収録したライブフィルム。10年間の代表曲、ライブ初披露となる楽曲など全21曲をパフォーマンスしている。 撮影は初夏に行われており、重岡大毅は「現場に行った瞬間から感じたことない空気感。スタッフさんの数、見たことのないカメラ。でかくて長いカメラが……。監督に最初にお会いしたとき、『WEST.のこういう姿を撮りたい』とプロットを見せてもらって、情熱を感じた」と振り返った。 10年を漢字で表すと、「七」とメンバーの人数を挙げたのは藤井流星。「7人でいられよかったなぁって、それが1番。映画もそうだし、ツアーも2つ回って、笑えているってことがいいことだなと感じた。裏でも笑えているし。それが1番難しいことやなぁと思いながら7人でいることを噛み締めていた」としみじみ。7人の関係性は「よくなっている。より仲良くなっている。小瀧もよく『この7人でよかったなぁ』って、普通に裏で言うんですよ」と明かした。 それを聞いた重岡が「みんなで次の現場行くときとか階段のぼっているときとか、カメラとか何もないのに、ふと言ったりする。急に言う」と紹介。小瀧は「特にその1年はすごく感じた。もう死ぬほど忙しかったっていうのはあるんですが……。この7人がちゃんと面白い人たちで、楽しい人たちで助かったなって。そうじゃないと心が崩れる瞬間があったかもしれない。だから『7人でよかった』と言い続けている。でも、無視されます」と苦笑い。藤井は「みんなそれに対して返すの恥ずかしくて無視している、みたいな(笑)」とほかのメンバーの心中を代弁していた。 舞台あいさつにはメガホンをとった丹修一監督も登壇した。
ENCOUNT編集部