男性死亡…路上で鉄板の下敷きに 重さ800キロ、幅3メートルの鉄板…クレーンでつり上げ中に悲劇 腹部を強く打った男性は会社役員、病院で息を引き取る
23日午前9時40分ごろ、埼玉県久喜市上内の路上で、道路補強用に敷かれた鉄板の回収作業をしていた越谷市大沢の土木会社役員男性(63)が、鉄板の下敷きになっているのを同僚の男性作業員が発見、119番した。男性は腹部を強く打っており、搬送先の病院で死亡が確認された。 ビバモールで下敷き、男性死亡…軽トラから荷降ろし中、重さ350キロの機械が男性の上に 何らかの原因で
久喜署によると、鉄板は縦1・5メートル、横3・0メートル、厚さ22ミリほどの大きさで、重さは約800キロ。男性はクレーン車を使って鉄板をつり上げていたという。現場付近には、ほかに2人の作業員がいた。同署で原因を調べている。