綾野剛主演の映画版が公開『カラオケ行こ!』の続編『ファミレス行こ。』上巻がコミックスベストセラーランキング登場
1月10日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『呪術廻戦 25』が獲得した。 第2位は『青の祓魔師 30』。第3位は『SAKAMOTO DAYS 15』となった。 【写真を見る】X JAPANの「紅」を熱唱! 「原作に敬意を抱きながら、映画としての表現を最後まで諦めず」映画に掛ける意気込みを語る綾野剛さん 今週は4日に発売された「呪術廻戦」の最新25巻が1位を獲得。25巻では同作に登場するキャラクターのなかでも特に人気の「最強の呪術師」五条悟と「呪いの王」両面宿儺の戦いがはじまる。 4位以下で注目は9位に初登場の『ファミレス行こ。 上』。2020年に発表され話題となった和山やまさんのマンガ『カラオケ行こ!』の続編。前作は合唱部で部長を務める中学生の岡聡実くんとカラオケが上手くなりたいヤクザの若頭補佐・狂児の奇妙な交流をコミカルに描いた作品。発行部数は60万部を突破している。今作はその4年後、中学生だった聡実くんは大学生となり東京のファミレスでアルバイトをはじめる。そこに集うおかしな客たちのおかしな人間模様、そして引き続き狂児との交流が描かれる。 12日より実写映画版「カラオケ行こ!」の公開もはじまった。映画で岡君を演じるのは16歳の新鋭・齋藤潤さん。狂児を演じるのは綾野剛さん。綾野さんは映画公式サイトで《お話を頂いた時は、とても嬉しかったです。大好きな作品、魅力的な狂児を体感できる喜び、なにより和山やまさんの世界を、山下敦弘監督、野木亜紀子さん、信頼するチーム、スタッフ、そして聡実くん役として出会った齋藤潤くんと一緒に創作できるという色々様々な喜びが渋滞してます。(後略)》とのコメントを発表している。
1位『呪術廻戦 25』芥見下々[著](集英社) 伏黒の体を完全支配する為、万を受肉した津美紀の殺害を謀る宿儺。一方虎杖達は、かろうじて死を免れた来栖と天使の力で五条復活を試みる! 史上最強の宿儺と現代最強の五条…規格外の二人が激突し!?(集英社ウェブサイトより)
2位『青の祓魔師 30』加藤和恵[著](集英社) 魔神の肉体の破壊に成功した燐たちだったが、魔神は新たな肉体を求めて大地を侵食していった。瀕死の賢聖から魔神の封印を託されたしえみは、不安に揺れる封殺軍に呼びかける。その声は燐たちにも届き──!?(集英社ウェブサイトより)