【速報】女川原発2号機「中間停止」 原子炉を停止し機器の点検を行う 10日間程度の予定
東北電力は再稼働した女川原子力発電所2号機について、11月24日午前1時に発電を停止し、午前8時9分に原子炉を停止したと発表しました。 これは東北電力が再稼働工程の一環としてあらかじめ計画していた「中間停止」と呼ばれる工程で、この期間に設備や機器の安全確認を行います。 東北電力によりますと、再稼働したことで、原子炉建屋やタービン建屋の各設備に高温・高圧の蒸気を通した影響を確認するため、原子炉を一旦停止し、設備や機器の安全確認や「復水器」内の点検や清掃をするということです。 この「中間停止」期間は24日から10日間程度を予定しているということです。 東北電力は12月中の営業運転の再開を目指しています。
仙台放送