【速報】衆院選公示、岡山県は14人立候補
15日公示された衆院選で、岡山県内の4小選挙区には計14人が立候補を届け出た。小選挙区「10増10減」の区割り改定で線引きが見直されて初の総選挙。立候補者数は5小選挙区だった2021年の前回(15人)から1人減少したものの、各区で与野党が激しくぶつかる構図となった。 【写真付き名鑑】岡山県内小選挙区の立候補者一覧 解散時点で小選挙区の全議席を独占していた自民党に対し、立憲民主、共産の両党は全4小選挙区に候補を擁立。日本維新の会と国民民主党は象徴区である岡山1区で戦いに挑む。 立候補したのは届け出順に、1区が住寄聡美氏(共産・新)服部千秋氏(維新・新)原田謙介氏(立民・新)佐々木雄司氏(国民・新)逢沢一郎氏(自民・前)。2区が山下貴司氏(自民・前)余江雪央氏(共産・新)津村啓介氏(立民・元)。3区が加藤勝信氏(自民・前)原田亜希子氏(共産・新)はたともこ氏(立民・新)。4区が垣内雄一氏(共産・新)橋本岳氏(自民・前)柚木道義氏(立民・前)。 岡山県内の有権者数は14日現在、153万5945人(男73万3775人、女80万2170人)で前回選挙から3万5199人(2・24%)減。選挙区別では1区32万5346人、2区41万1170人、3区39万7294人、4区40万2135人。