石垣島で10.10空襲の犠牲者を追悼 平和の鐘を打ち鳴らし恒久平和を願う
沖縄テレビ
10.10空襲でアメリカ軍は那覇だけでなく、奄美大島から石垣島までの南西諸島全域を爆撃しました。石垣島では10日、空襲の犠牲者の追悼式が執り行われ平和を願う鐘が打ち鳴らされました。 10.10空襲で沖縄本島を中心に集中攻撃を行ったあと、アメリカ軍は2日後に石垣島にある旧日本軍の飛行場も攻撃しました。 石垣島では10.10空襲による犠牲者を追悼し、平和を願う鐘が打ち鳴らされました。 中山石垣市長: 「空襲により犠牲となった人々の魂を追悼するとともに、世界の平和の鐘を一打一打打ち鳴らすことにより、全世界に向けて恒久平和の願いを発信していくことを目的としております」 参列者たちは、戦争のない平和な社会を願うとともに、2度と悲劇を繰り返さないと誓っていました。
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