JFE西日本が新人4人獲得! 大学日本代表候補遊撃手、亜大速球派左腕、大商大レギュラーなど即戦力揃い!
岡山県倉敷市・広島県福山市を本拠地に置くJFE西日本の新人が発表された。昨年は2年連続12回目の都市対抗出場を決め、日本選手権でもベスト8入りしている。 ОBには日本ハムで活躍する河野 竜生投手(鳴門)がいる。 【一覧】JFE西日本 新入選手 西野 知輝投手(鳴門-JFE西日本)は、鳴門時代、2019年夏にエースとして甲子園出場。130キロ後半の速球、多彩な変化球を武器に打たせて取る投球が光る。山梨学院大の4年秋には4試合を投げ、防御率0.32の好成績を残した。 岩本 龍之介投手(岡山理大附-亜細亜大)はリリーフを中心に大学ラストシーズンは10試合に登板。140キロ後半の速球でねじ伏せる投球には力強さがあり、即戦力として活躍が期待される。 原 俊太内野手(済々黌-鹿屋体育大)は昨年、国立大学ながら大学選手権ベスト8入りした鹿屋体育大のショートストップとして大活躍。大学選手権の高知工科大戦でも本塁打を放ち、注目を浴びて、大学日本代表候補にも選ばれた経験を持つ。 佐藤 翔平内野手(福知山成美-大阪商業大)は主に二塁、三塁を守り、主に下位打線だったが、それでもミート力の高い打撃と堅実な守備が光った。 JFE西日本は3月9日開幕の東京スポニチ大会にも出場。早くも出場が期待できる面々だ。