ほんこん、箱根駅伝「どけ!」発言に理解 選手への配慮を強調「邪魔はしたらアカン」
城西大の斎藤将也が中継バイクに「どけ!」と叫んだ
お笑いタレントのほんこんが3日、自身のYouTubeチャンネルで「第101回東京箱根間往復大学駅伝」往路5区での出来事について語った。城西大の斎藤将也(3年)が中継バイクに「どけ!」と叫び、手で払う仕草を見せた場面が注目を集めている。 【写真】中継バイクに「どけ!」と叫んだ城西大・斎藤将也選手 ほんこんはまず、箱根駅伝出場経験を持つ俳優・和田正人のコメントに触れた。和田はXで「ランナー側と中継側の事情を、なんとなーく知る立場として…お互いに一生懸命だったって事です。誰が悪い、良くない、じゃないです」とポストしていた。 続けて、ほんこんは“私見”と前置きしたうえで、「バイクで近づいていくっていうのもありかも分からへんけど、中継場所があるならそれでええがなというところ。これからドローンが行くかも分からへんけど、ドローンも操縦は人がやっているねんから何があるか分からへん。選手がいて成り立っていることやから邪魔はしたらアカン」と、選手への配慮の重要性を強調した。 また、斎藤選手の発言についても「憎いから言ったわけではなく。学校の名誉とか自分の記録に挑戦しているんやったら声出しますよ」と擁護。「言われた方も、申し訳ないなと思ってるはず」とフォローした。
ENCOUNT編集部