カイリー・ジェンナー、ゴールデン・グローブ賞でデミ・ムーアに無視される リアリティセレブの悲しい現実
現地時間1月5日(日)に開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式。カイリー・ジェンナーがある女優に無視されていたことが明らかになった。 【写真】「第82回ゴールデン・グローブ賞」豪華セレブのレッドカーペットドレスを総覧!
事件現場はカイリーが着席していたテーブル。カイリーと交際中のティモシー・シャラメを筆頭に、映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の出演者たちが座っていた。そこにやってきたのは映画『The Substance(原題)』で主演女優賞(コメディ&ミュージカル)を受賞したデミ・ムーア。エル・ファニングと話すために来たもよう。エルはデミをハグで祝福すると、2人は興奮気味におしゃべり。エルの隣に座っていたカイリーも仲間に入ろうと思ったのか「おめでとう」と声をかけた。しかしデミは「ありがとう」とそっけなく答えただけ。エルを挟んでカイリーの反対側にいた俳優のモニカ・バルバロには話しかけたのに、カイリーを会話の輪に入れることはなかった。
さらにデミはカイリーの隣に座っていたシャラメと話を始めた。カイリーの存在は完璧にスキップ。声をかける気配はまったくなかった。
テレビの前の観客からは「私はカイリーのファンではないけれど、これは気の毒」とカイリーに同情する声が上がった。一方で「デミは深く考えて無視したわけではないはず」「カイリーのことも認識はしていた。単に自分と同じ“俳優”たちと話したかっただけだろう」とフォローになっているような、なっていないようなコメントも寄せられている。
ちなみにカイリーは昨年のハロウィンに映画『素顔のままで』のデミを完コピ。これにデミも「いいね」をつけてリポストまでしていた。だからSNSで指摘されている通り、嫌われているわけではなくただ「対等に話す相手ではない」と認定されている可能性が大。会場ではティモシーと熱愛ぶりを披露していたカイリー。エルやモニカと楽しそうに盛り上がっていたけれど、俳優たちがリアリティセレブを内心どう思っているのか思い知ったかも。