倉科カナ 熊本出身なのに南関あげ「知らない…」 博多華丸「え~ウソでしょ」
18日のNHK「あさイチ」に女優の倉科カナがゲスト出演。2009~10年に主演した朝ドラのタイトル「ウェルかめ」の言葉で迎えられ、SNSでは「スタイル良すぎ」「かわいい」「顔小さい」などと好感投稿の嵐に。一方、ご当地ネタで「意外」との反応を呼ぶひと言もあった。 この日は鍋料理の特集で、バラエティーに富んだ食材やその組み合わせによる独特なメニューが紹介された。視聴者からの情報も読み上げられ、福岡在住者からの「熊本の南関あげを入れると、コクやうまみが出て何でもおいしくなります」という「味変」提案も取り上げられた。 南関あげは熊本名産の揚げ豆腐。そこでカメラは熊本出身の倉科をアップに。すると「ちょっと私、知らない…」と口元に手をやり苦笑する〝まさか〟のリアクション。博多華丸が「え~、ウソでしょ。熊本ご出身なのに」と驚いた様子を見せると、倉科は笑顔で「試してみます!」とフォローした。 食味も食感も独特な南関あげは「熊本のソウルフード」と呼ばれ、「あさイチ」では10日の放送で俳優の松重豊が紹介していた。X(旧ツイッター)でも「熊本出身の倉科カナちゃんが南関あげを知らなかったとは意外」「南関あげを知らない…だと…??」。華丸は放送で「宇宙が開発した枕みたい」と食感をたとえ、鈴木奈穂子アナウンサーは「しみしみになって…」と具材の味がしみ込みやすい特徴を説明した。
東スポWEB