20日からフクラムカード生誕12周年記念キャンペーン 抽選で120人に福島県産品加工商品などプレゼント
福島県、福島県観光物産交流協会、日専連ライフサービスで構成するFukurum(フクラム)カード推進協議会は20日から、フクラムカード生誕12周年記念キャンペーンを実施する。 来年2月28日までの期間中にフクラムカードを累計1万円以上利用した人の中から抽選で120人に、高校生が開発したジャムや菓子、えびマヨソースなどの県産品の加工商品を贈る。期間中に新規入会した人には県産品と県内の授産施設で生産した商品のセットを贈呈する。 フクラムカードは利用額の一部が基金に積み立てられる。基金は高校生の新商品開発に役立てられ、県の未来を担う人材育成に寄与している。日専連ライフサービスの大沼直哉地域連携事業部長や県、県観光物産交流協会の担当者が17日に福島民報社を訪れキャンペーンをPRした。