メルカリの達人が買っている意外なもの

メルカリを使う目的は不用品を売って売上金を得る方が多いのかもしれません。でも自分が出品した商品を買う人もいるわけですから、購入側でもかなりお得になるサービスなのです。筆者自身、メルカリは出品と購入の両方で使っていますし、「節約になるな」「便利だな」と感じることもしばしば。 【写真3枚】実際に購入したもの3アイテムの写真を見る。パーツ、参考書（書き込みアリでも）、限定ものなど、意外にも買えました！ そこでこの記事では、フリマアプリ歴10年以上の筆者が、メルカリで買った商品を紹介しつつ、購入側のメリットを見ていきましょう。

AirPodsの充電ケースだけ

メルカリは出品禁止物以外であれば、基本的になんでも出品ができます。パーツだけでも売っているので、筆者は過去にAirPodsの充電ケースだけを買ったこともありました。理由は、ケースが壊れてしまったから。 充電ケース自体も新品で売っていますが、やっぱり値段が。その点メルカリであれば、安く手に入ります。 このように「◯◯だけ」という商品は意外と多く、例えば片耳のピアス、鍋の蓋だけなど、いってみればパーツが出品されています。全部を買い替えるにもお金がかかるし、他のパーツはまだまだ使えると思ったら、一部を探すのもアリですよ。

シャンプーや歯磨き粉などの日用品

日用品は近所のドラッグストアやネットショップでも買えますが、筆者はメルカリで探すこともあります。ずっと使っているシャンプーや歯磨き粉などです。また日用品としては、洗剤などもメルカリでは取引されていますよ。 このような商品はまとめ売りをされることもあって、単価が下がる傾向に。特に1つあたりの値段が少し高いような日用品は、メルカリで買うとお得になることが多いと感じます。 ただまとめ売りのものを買うと、置き場所問題が発生することもあります。シャンプーや洗剤の詰め替えはそれなりの大きさになり、それが何個もあると意外と場所をとってしまうもの。収納スペースとの兼ね合いも考えたい商品です。

子どもの問題集や参考書

筆者には大学生の子どもが2人いて、高校生の頃には問題集や参考書をメルカリで買っていました。学校で使っている問題集と同じものを購入して、片方は学校に置いておいて、片方を家用に。 学校によっては置き勉が禁止されているかもしれませんが、とにかく教科書や参考書が重くて通学が大変だったので、このような策を取っていました。 問題集や参考書には、書き込みされている場合もありますが、大切なのは中身。きちんと内容がわかれば問題ありません。しかも書き込みがあると価格が安くなるので、購入する側はとってもお得でしたね。そして使った問題集や参考書は高校を卒業したら売りました。 また学校で使う参考書だけではなく、英検や漢検などの検定の問題集もメルカリで購入していました。こちらも検定に合格したらメルカリで売っていましたね。例えば900円で買った参考書を700円で売れば（送料や手数料もかかりますが）、結果的に200円で使えたと考えることもできます。 送料や手数料もありますが、レンタル的に使うという考えもあり。学校で教わる内容が劇的に変わらない限り、使った参考書などは、メルカリでレンタルする感覚でいるのもよいですよ。