「少女が血で染まるのを見たい」女児殺害で服役中の男 18年前の別の事件で逮捕へ さらに17年前の女児殺害も関与ほのめかす
■少女を狙った犯罪を繰り返す男 「特異な性癖に基づく犯行」と裁判長が指摘
これまでにこの男が関与した事件は複数ある。 2000年には、兵庫県明石市で下校途中の女の子の腹を殴った疑いで逮捕。 さらに2009年には、姫路市で女の子ら5人に対し、腹をなぐるなどの暴行を加え実刑判決。 2015年には姫路市の路上で、中学3年の女子生徒(14)の腹や胸などをナイフで数回刺し、重傷を負わせ、懲役10年の判決が下された。 裁判では男の動機について裁判長が…。 裁判長:少女の腹部を刺して、シャツが血で染まるのを見たいという、特異な性癖に基づく犯行。 極めて特異な性癖を指摘していた。 長年、未解決となっていた事件の真相は…。 警察は、たつの市の事件に加え、加古川市の事件についても、男の関与を慎重に調べる方針だ。 (関西テレビ「newsランナー」2024年11月6日放送)
関西テレビ