【住之江ボート G1高松宮記念特別競走 優勝戦】茅原悠紀を信頼 目下6連勝中で無敵状態
ボートレース住之江のG1「第52回高松宮記念特別競走」は最終日、優勝戦を迎える。 初日ドリーム戦こそ2着だった茅原悠紀だが、2日目以降は怒とうの6連勝。32号機のパワーをフルに引き出し、無敵状態になっている。フライング休み未消化（60日）も目下の集中力を保てば何の問題もない。勝てば獲得賞金ランクも6位以内に入り、グランプリ2ndステージも視野に入る。相手筆頭は上野。こちらも出足に関しては、ほぼ仕上がった状態。茅原が一瞬でも隙を見せればチャンスも。佐藤翼は優勝を狙うなら捲り差し。地元で唯一優出を決めた西村は気迫を前面に出して。 ＜1＞茅原悠紀 仕掛け遅れは想定内。そこから伸び返す足がある。ターン回りは完璧でした。 ＜2＞上野真之介 準優は少し調整がズレていた。良かった出足、回り足はなかった。外すとダメ。 ＜3＞佐藤翼 （準優は）1マークだけ回れるようにして行ったので、道中は少し持て余している感じだった。 ＜4＞定松勇樹 足は普通。体感を求めていて、準優は悪くなかった。あとはスタートの修正。 ＜5＞仲谷颯仁 微調整。変わらず伸び中心にいい足だと思う。乗りやすさもある。 ＜6＞西村拓也 伸び型。出足も戦えるくらいはあるが乗りづらさがある。足は中堅上位くらい。
