『ガンダムSEED』最新作が復活V 『夜明けのすべて』4位、『身代わり忠臣蔵』は5位に【映画動員ランキング】
2月9日(金)、10日(土)、11日(日) の全国映画動員ランキングは、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が1位に返り咲いた。 【全ての画像】動員ランキングの作品画像(全27枚) 先週首位スタートを切った『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』は2位へと後退。公開4週目の『ゴールデンカムイ』は3位をキープした。 4位は、初登場の『夜明けのすべて』。瀬尾まいこの同名小説を、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の松村北斗と上白石萌音のW主演で映画化した。月に1度、苛立ちを抑えられなくなる女性が、転職してきた青年を怒ったことがきっかけで親しくなっていく。監督は『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱。共演は渋川清彦、芋生悠、藤間爽子、りょうら。 5位も初登場の『身代わり忠臣蔵』がランクイン。土橋章宏の同名小説をムロツヨシ主演で映画化した時代劇エンタテインメント。殿を亡くして存亡の危機に瀕した吉良家が、殿の弟を身代わりに幕府をだまそうとする。監督は、『かぐや様は告らせたい …』の河合勇人。出演は永山瑛太、川口春奈、林遣都、北村一輝ら。 公開8週目の『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は先週よりさらに2ランクダウンで6位に。 今週はもうひとつ初登場組として、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が7位に入った。『M3GAN/ミーガン』など数多くのホラー作品を送り出しているブラムハウスが、同名人気ホラーゲームを映画化。廃墟のピザレストランで夜間警備員を始めた男が、マスコットたちの狂気にさいなまれる。監督はエマ・タミ。主演は、『ハンガー・ゲーム』シリーズのジョシュ・ハッチャーソン。共演はエリザベス・レイル、パイパー・ルビオら。 8位以降は、公開10週越えの作品が健闘している。特に、公開13週目となる『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』がランク外から復活を果たした。 今週は『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』『ボーはおそれている』などが封切られる。
全国映画動員ランキングトップ10
1位『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 2位『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』 3位『ゴールデンカムイ』 4位『夜明けのすべて』 5位『身代わり忠臣蔵』 6位『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』 7位『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』 8位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』 9位『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』 10位『ゴジラ-1.0』