【ジャパンC】「ニッポンの総大将として迎え撃つ」武豊騎手が自身の公式サイトで決意表明
「ニッポンの総大将として」-。武豊騎手(55)が13日、自身の公式サイトでジャパンC(G1、芝2400メートル、24日=東京)へ向けた決意表明を行った。 【写真】衝撃!オーギュストロダンと対面する武豊騎手 同騎手は「ニッポンの総大将として」というタイトルでコラムを更新。ドウデュース(牡5、友道)の1週前追い切りの感触を「今朝も、いつものフレッシュなドウデュースでした。動きもいつも通り。ラストはちょっと促しただけで10秒9ですからね。もう、この馬はこれが普通なんだと理解してもらうしかありません」と紹介し、「久々に海外からも一流馬が参戦してきますが、ニッポンの総大将として迎え撃つ準備はできています」と力強くつづった。 今年のジャパンCにはフランスからキングジョージ6世&クイーンエリザベスS覇者ゴリアット、ドイツからバーデン大賞覇者ファンタスティックムーン、そして、アイルランドからは自身が主戦を務めた最強馬ディープインパクトのラストクロップ、オーギュストロダンが参戦する。武豊騎手は9月末にアイルランドを訪れ、オーギュストロダンと電撃的に対面。来週のジャパンCでは英愛ダービーを含むG1・6勝の実績を誇るディープインパクト産駒と、ダービー馬ドウデュースの主戦騎手として対決することになる。