土石流災害で被災した消防団詰所の再建に向け用地取得経費を補正予算案に計上 静岡・熱海市議会6/4(火) 19:06配信静岡県熱海市の6月定例会が開会し、熱海土石流災害で被災した消防団詰所の再建に向けた関連予算案が上程されました。 上程された一般会計補正予算案は合わせて5億3700万円あまりで、そのうち伊豆山の土石流災害で被災した消防団第4分団詰所の再建に向けて、建設予定地の用地買収に関する経費に3100万円あまりを計上しました。 土地の所有者には内諾を得ており、可決されれば 用地を取得し、実地設計などを経て来年度内の完成を目指します。 補正予算案の採決は6月27日に行われる予定です。【関連記事】土石流災害の伊豆山地区で整備工事に2年の遅れ…2024年度末⇒2026年度末 静岡・熱海市【熱海土石流災害】前の土地所有者に新たに6億7000万円納付命令へ 土砂の搬出費用として 静岡県熱海市の復旧計画に反対する被災者らが市長に公開質問状を提出し意見交換会の開催を要望【熱海土石流災害】「市と被災者が一枚岩にならないと」「市の復興計画は再建を考えていない」 土石流災害で公開ワークショップ 静岡・熱海市1月23日は「いずさんの日」土石流災害の犠牲者を悼む「復興も一歩ずつ 地域の活性化も一歩ずつ」 静岡・熱海市