“走る投資家”元スペイン代表MFマタ、MLSで現役続行へ 新規参入のサンディエゴ加入、クラブ運営にも
サッカー元スペイン代表でJ1神戸でもプレーしたMFフアン・マタが米プロリーグMLSのサンディエゴへ加入することが発表された。 公式発表でサンディエゴは「マタは現役ではMLSのフランチャイズに投資した最初の代表経験のある選手で、ベッカムに続いてMLSクラブの投資家として関わる2番目の代表選手」と紹介している。 サンディエゴは2025年からMLSでの戦いを始める新しいクラブ。マタが立ち上げた組織がサンディエゴのクラブの運営に関わる組織と協力関係を結ぶことになっている。マタは「このスポーツへの自分の経験と情熱と共に貢献し、チーム一丸となって働きかけることによりピッチ内外でひらめきがあるクラブを構築することを楽しみにしている」と話している。