「最も引く手あまたの選手」佐々木朗希が高い“注目度” FAランキング2位と米報道「獲得する可能性が非常に高い」球団とは?
メジャー移籍するかが注目されているロッテの佐々木朗希について現地時間11月5日(日本時間6日)、米スポーツ専門局『ESPN』の今オフFA選手ランキングで2位となり、1位のフアン・ソトに次いで高い順位となった。 【動画】佐々木朗希が日本人最速タイに並んだ!驚愕の「165キロ」を計測した歴史的瞬間の映像 記事では佐々木について「最も引く手あまたの選手の一人」と、注目度が高いことを強調した。 「25歳になる前に日本から移籍する選手に関する規定を考慮すると、今年、チームにポスティングを依頼するのは経済的に意味がない」と説明。佐々木との契約については「ショウヘイ・オオタニのように800万ドル未満の国際ボーナスプールに制限される」とし、「12月15日以降ならば700万ドル(約10億600万円)程度まで受け取ることができるが、それより前ならば、最大で約250万ドル(約3億8000万円)に制限される」とした。 2017年オフに23歳で日本ハムからエンゼルスへ移籍した大谷翔平も契約金230万ドルでマイナー契約した。大谷は春季キャンプで招待選手として参加し、その後、開幕前にメジャー契約を勝ち取っている。 同専門局は今回、佐々木の契約額を500万ドル(約7億6000万円)と予想しており、「昨オフにオオタニとヨシノブ・ヤマモトを獲得したのと同様に、ササキを獲得する可能性が非常に高い」と、獲得の最有力球団としてドジャースを挙げている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]